写真をクリックすると、各コーナーに移動します。
写真の番号は、下に載せたマップの場所で撮ったものです。

山頂からの素晴らしい眺め

谷津山山頂は平地になっており、そこから市内が一望できます。少し離れた所には富士山のビューポイントがあります。

②山頂からの下り坂、周りを覆う木々の間から突然現れる富士山の威容

②日の出直後、右側伊豆方面からの太陽の光に照らされ、赤く輝く富士山

➀遠くに南アルプス赤石岳((右側3121m)・聖岳(左側3013m)。雲に隠れる日が多いが、冬場は好条件に恵まれやすい

➀南アルプス、条件さえ合えば夜明けに見えるモルゲンロート(雪が赤く染まる現象)

➀伊豆半島からの初日の出、元旦は多くの人が山頂に集まる

➀初日の出を拝むために集まった人達

➀駿河湾超しの伊豆半島、空気の澄んだ日は伊豆諸島の神津島(画面正面)も望める

➀中心市街地と用宗方面、遠方には御前崎も望める

➀竜爪山(1041m)、市内どこからも望める双耳峰。登山道が整備され、市民に人気の山

植物や昆虫等とのふれあい

谷津山には四季を通じ、多くの植物が見られ、開花に合わせ散策を楽しめます。いろいろな種類の昆虫も見つけることができます。

➀頂上南側には、市民の手入れにより毎年ヒラドツツジが咲く(満開は4月)

➀頂上南斜面には、桜・つつじと日本タンポポの群生が見られる(4月)

⑤頂上に続く道脇に咲くヤマブキ(4月)

⑥植樹したフジバカマにアサギマダラが集まる(10月)

キジョランに産み付けられた大きさ1mmのアサギマダラの卵(12月)

キジョランの葉を食べるアサギマダラの幼虫。成長を大切に見守る(1月)

山中、至る処に夏みかんや甘夏の木があり、沢山実る(1月)

⑤色とりどりのアジサイ(2023年に植樹し育てている。満開は6月)

⑤明るい日陰を好む千両に赤い実がなる(12月)。種をヒヨドリ等が運ぶため、沢山増えている

マイナスイオンを満喫

遊歩道が充実しており、道沿いに色々な植物があり、花、紅葉等を楽しみながら散策できます。

➀桜の下の遊歩道。山頂は市民のいこいの広場。大勢が花見に訪れる(満開は4月)

②遊歩道脇、早咲き河津桜の苗を2022年に植樹(満開は2月)

③遊歩道脇、香りの強いろうばい(満開は1月)とその奥に2月満開の紅白梅

⑦頂上西の作業道、沢山のもみじ等、落葉広葉樹の間から市街地を望める(紅葉は12月)

④頂上東の作業道、朝の光を通して輝く紅葉したもみじ(紅葉は12月)

⑧しずおか焼津信用金庫で管理し、植樹した80本のもみじを維持するため、当会も手入れの支援している(3回/年)

⑨10mのコブシ。遊歩道から少し入った所でひっそりと咲く(満開は3月下旬)

②真っすぐに続く遊歩道。急坂は階段状になっており、ウォーキング者への配慮がされている

④当会で整備・管理する竹林。竹もしっかり管理すればいろいろ役に立つ

市民とのふれあい

やつやま友の会では、市民とのふれあいを大切にしており、いろいろなイベントや体験会等を支援をしています。

④市民対象、毎年タケノコ掘りのイベントを実施し、皆、沢山収穫(4月)

⑩これから山頂を目指す。低い山であっても、一般者には厳しい登りの連続。万人に歩きやすい歩道の整備が望まれる

⑩里山ハイキングのイベントで、大勢の人がピクニック広場に集い、自然体験を満喫する

⑩竹林整備の活用に寄付を戴いた方に竹細工精巧品を謝礼贈呈、その他、当会員製作品も大勢の竹クイズ参加者全員にプレゼント

⑩小学生以下に、日常で機会がない竹切りを体験してもらう。苦労しながら切断できた時は満面の笑顔

⑩中学生に対し、安全に留意し高さ15mの竹を伐採。放置竹林処理の大変さと重要性を感じてもらった

⑥竹林整備の大切さを参加市民に説明。その後、タケノコ掘りを実施(4月)

⑥谷津山の中にも沢山の放置竹林がある現状を、整備に関心の深い市民に竹林を見ながら説明

⑥小さな親切運動を支援し、一緒に雑木林の手入れや草刈り実施(春秋の2回/年)

上の番号の画像は、下のマップの番号の場所で撮ったものです。(クリックすると拡大します)

いつまでも、この環境を維持することが大切です。

しかし、現実は厳しい。放置竹林により、山全体が竹で浸食されつつあります。

やつやま友の会では、放置竹林を無くし、素晴らしい里山にするために活動しています。

皆なで力を合わせ、素敵な谷津山にしていきましょう。

放置竹林と里山再生活動に興味のある方は、こちらをご覧ください。